「勝てる競馬予想の秘密!データ分析で回収率120%を目指すルミの必勝講座」【第2回】

「ルミがパソコンで競馬データを分析する姿。画面にはグラフやチャートが表示され、講座タイトルが描かれている。」 ギャンブル攻略
ルミの必勝講座【第2回】 馬券の種類と使い分け方

みなさん、前回の講座はどうでしたか?
「人気馬ばかり買う」「情報を集めすぎる」「感情で買う」──初心者がハマりやすい落とし穴を整理しました。

今日のテーマは、その次のステップ。
「馬券の種類と使い分け方」 です。

同じレースでも、どの馬券を選ぶかで、勝率も回収率もまったく違ってくる。
「1番人気の単勝を買えば安心」なんて思っていたら、それはもう負け組の入り口です。

私がデータ分析で回収率120%を実現できたのも、
「馬券を知り、戦略的に選び分ける」ことを徹底したから。

さぁ、今日からあなたの“馬券の世界”を一段レベルアップさせましょう。

馬券の種類を知らずして勝ちはない


初心者がまず理解すべき「基本馬券」

単勝・複勝:シンプルだからこそ奥深い

競馬を始めた誰もが最初に手を出すのが 単勝複勝

  • 単勝:選んだ馬が1着になれば的中
  • 複勝:選んだ馬が3着以内に入れば的中

最低100円から買えるし、ルールもわかりやすい。
だから「初心者におすすめ」と言われます。

でも、ここで大事なのは「当て方」じゃなくて「使い方」。
単勝は“狙い撃ちの精度”、複勝は“資金を増やす安定力”。
この二つをどう組み合わせるかで、同じレースでも結果は大きく変わります。

ワイド:初心者でも高配当を狙える入り口

さらに私が推すのは ワイド
「3着以内に入る2頭を当てればOK」なので的中率が高く、複勝より配当もつく。
複勝で自信をつけたら、ぜひ挑戦してみてほしい馬券です。

ルミの体験談:複勝でつかんだ“小さな勝ち

最初の頃、私は本当に「複勝」ばかりを買っていました。
理由は単純です。怖かったから。

100円、200円という小さな金額でも、馬券を買ってレースを見守るときの緊張感は、想像以上に大きい。ゴール前で自分が選んだ馬が残るかどうか、その数十秒に全神経を注ぐ感覚は、初めて味わう人にとってはまるで心臓が飛び出そうなくらいの衝撃なんです。

もちろん、最初の私は「大穴を狙う!」なんて勇気はなく、できるだけ当たりやすい複勝ばかり。的中すれば払戻しは数百円程度。でも、それでも構わなかった。「当てた!」という体験こそが、自分を次のステップに押し出す原動力だったからです。

実際、的中を積み重ねて資金を減らさずに楽しめていたことが、自分の競馬観を大きく変えました。「闇雲に突っ込んで大負けするのではなく、堅実に戦えば競馬は長く続けられる」という安心感を得られたからです。


転機はある雨の日

忘れられないのは、まだデータ解析が今ほど上手くなかった頃のある雨の日です。東京競馬場、第9レース。
私はいつものように複勝でいくつかの馬を選んでいました。

でもその日は、なぜか心の奥で「もう一歩踏み出したい」という気持ちが膨らんでいたんです。これまでずっと複勝でコツコツ当ててきたけれど、それ以上の景色を見てみたい──そんな欲が芽生えていた。

そこで私は、思い切って「三連複」を選びました。
ただし、闇雲にではありません。

当時の私は、すでに「過去3走の成績」と「馬場適性」を重視してデータを整理していました。
本当に基本的なものですが、「安定して掲示板に入っている馬」「雨の重馬場に強い血統の馬」を中心に組み合わせを作ったんです。

「まだ自分のデータ解析は荒いかもしれない。でも、直感だけに頼っていた頃よりは確実に根拠がある」

そう自分に言い聞かせながら、数百円を三連複に投じました。


あの瞬間の衝撃

レースが始まると、心臓の鼓動が速くなるのを感じました。
スタート直後、選んだ馬の一頭が出遅れた瞬間、頭の中は真っ白。「やっぱり欲を出したのは間違いだったかな…」と後悔の気持ちすら浮かびました。

でも、最後の直線に入ったとき、その馬が外からじわじわ伸びてきたんです。
前を走る二頭も、私が選んでいた馬。ゴール板前、三頭がほとんど並ぶようにして飛び込んだ瞬間、全身に電流が走るような感覚がありました。

電光掲示板に出た結果──的中

払い戻し額は、普段の複勝とは比べものにならない数十倍。
機械から出てきた払戻金を手にしたときの震え、手のひらの熱さ、頭が真っ白になるほどの興奮。あの瞬間は今でも鮮明に覚えています。

「競馬って、こんな世界があるんだ」

ただ当たったというだけではなく、「データを使って、根拠を持って狙えば大きな配当も現実になる」という実感を得たことが、私にとっての最大の財産でした。


まだ未熟だった自分と、今の私

もちろん、当時の私の分析は今振り返れば稚拙そのものです。
血統をほんの少しかじり、過去3走のデータをざっくり拾った程度。馬の調子や騎手のコンディション、オッズの変動といった「本当に重要な要素」はまだ理解できていませんでした。

だから、あの的中は「運」が大きかったのも事実。
でも、運を呼び込む最低限の準備はできていた。これが大きかったんです。

「データを整理して自分なりに根拠を持つ」
その最初の一歩がなければ、三連複というリスクある馬券を買う勇気すら出なかったでしょう。

そして今──私は当時の未熟さを土台に、さらに膨大なデータを取り込み、アルゴリズムを磨き続けてきました。
過去20年分のレースデータ、騎手・血統・馬場状態・季節ごとの傾向…それらを組み合わせた独自の分析法は、当時の私が想像もしなかった領域に到達しています。


私が伝えたいのは、最初から完璧なデータ分析をできる必要はないということです。
むしろ最初は、複勝をコツコツ当てて「当てる感覚」を掴み、次のステップで少しずつ挑戦を広げるのが正解。

「大儲けしたい!」と焦って大穴ばかりを狙う人は、たいてい一瞬で資金を失ってしまいます。
そうではなく、私のように 堅実な勝ちを重ね、挑戦すべきタイミングでリスクを取る。そのリズムさえ掴めば、競馬は「ただのギャンブル」から「投資」へと変わっていきます。

あの日の三連複的中が、私を競馬アナリストへと成長させる原点になったように、

その積み重ねがやがて資金を増やし、データ分析への投資につながり──
やがて三連複で20倍超の大勝を掴む布石になったのです。


中級者が狙うべき「組み合わせ馬券」

馬連・馬単:勝ち馬を“組み合わせ”で仕留める

複勝やワイドで基礎を固めたら、次は 馬連馬単

  • 馬連:選んだ2頭が1着と2着に入れば的中(順不同)
  • 馬単:選んだ2頭が1着と2着に入れば的中(順番まで的中させる必要あり)

馬連は比較的当てやすいけれど、配当はそれなり。
馬単は難易度が上がるぶん、的中したときのリターンが大きい。

ここで必要なのは、「データとオッズの両輪」。
例えば「先行馬が有利なコース」で、1番人気の先行馬+穴馬の先行馬を組み合わせる──
こういう思考法ができると、一気に勝率は上がります。


上級者向け「夢の高配当馬券」

三連複・三連単:情報と分析力の結晶

いよいよ、競馬ファン誰もが夢見る「三連複」と「三連単」。

  • 三連複:選んだ3頭が1~3着に入れば的中(順不同)
  • 三連単:選んだ3頭が1~3着に入れば的中(順番も正確に)

これを100円で当てれば、一気に数万円〜数十万円。

ただし、ここは“ギャンブル”ではなく“投資”の感覚で挑むこと。
根拠のない三連単は、ただの紙切れ。
だからこそ私は 「必勝フォーミュラ」 を生み出しました。
過去データを分解し、血統・騎手・馬場状態まで数値化した独自の分析法。
そのうえで「直感」と「データ」を掛け合わせる。
これが私の120%回収率を支える武器なのです。


初心者が絶対に避けるべき馬券

ここまで読んで「よし、三連単で一発逆転だ!」と思った人。
──それ、絶対にやめてください。

理由は簡単。

  1. 的中率が極端に低い
  2. 分析力が未熟だと“勘”でしか選べない
  3. 当たらなければ、資金が一瞬で消える

もうひとつの典型は「1番人気の単勝に全ツッパ」。
確かに勝率は高いけど、配当が安すぎるため、長期的にはほぼ確実に負けます。

競馬は「勝率 × 回収率」。
勝率だけを追っても、回収率が伴わなければ意味がありません。

第2回のまとめ:馬券を知れば戦略が変わる

今日のまとめはシンプルです。
「馬券の種類を知ること=勝ち方を増やすこと」

複勝で堅実に勝ち、ワイドや馬連でステップアップ。
そして三連複・三連単を「投資」として扱えるようになれば、
あなたの競馬ライフは、ただのギャンブルから“収益を生む投資”へと変わります。

ここまで学んだあなたは、もう負け組の典型から一歩抜け出しています。

ルミが教える、超初心者ガイド

そもそも、馬券はどこで買うのか?

ここで改めて、初心者が気になるポイントを整理しておきましょう。

競馬に興味を持っても、最初につまずくのが「馬券って、どこでどうやって買えばいいの?」という疑問です。私も初めて競馬場に行ったとき、券売機の前で立ち尽くした経験があります。ここでは、馬券を買う場所や方法、最低金額から買ったあとの楽しみ方まで、初心者が押さえておくべきポイントを整理します。

馬券が買える場所

  • 競馬場(JRAの中央競馬)
     全国10か所にある競馬場(東京・中山・阪神など)で直接購入できます。レースの迫力を生で感じながら馬券を買うのは、競馬の醍醐味の一つ。
  • WINS(ウインズ)=場外馬券売り場
     都市部を中心にある公認施設。競馬場まで行けない人は、WINSで気軽に馬券を購入できます。大きなスクリーンでレースを観戦できる場所もあり、週末は競馬ファンで賑わいます。
  • ネット投票(即PAT・A-PATなど)
     今の主流はこれ。JRAの公式オンライン投票システムを使えば、スマホやパソコンから24時間いつでも馬券を買えます。地方に住んでいても、通勤途中や自宅から気軽に参加できるので、初心者にもおすすめ。

💸 馬券の値段とルール

  • 最低購入額は100円から
     競馬は意外と手軽で、1枚100円から購入可能です。初心者はまず「100円単位」で試してみるのがおすすめ。
  • 上限は1レースにつき数十万円まで
     高額を賭ける人もいますが、初心者は絶対に無理をしないこと。最初は「予算は1000円まで」とルールを決めて楽しむのが安全です。

馬券の買い方(現地の場合)

  1. マークシートを使う
     競馬場やWINSには専用のマークシートがあります。
     記入する内容は以下の通り:
     - 競馬場名
     - レース番号
     - 馬券の種類(単勝・複勝・ワイドなど)
     - 馬の番号
     - 金額
  2. 券売機で購入
     マークシートを記入して、現金と一緒に券売機に入れると、馬券が発券されます。
  3. 買った馬券を受け取る
     この時点で「自分の予想」が形になります。手にした馬券はまさに「夢のチケット」。落とさないように大切に持っておきましょう。

📱 ネット投票での買い方

  1. JRA公式サイトに会員登録
     銀行口座を登録すれば、すぐに即PATが利用可能になります。
  2. スマホ・PCでレースを選択
     画面から競馬場・レース番号・馬券種類・馬番号を選び、金額を入力。
  3. 購入ボタンを押すだけで完了
     現地よりシンプルで、初心者でも直感的に操作できます。さらに買った馬券はデータで管理されるので、失くす心配がありません。

🎥 馬券を買ったあとは?

  1. レースを観戦する
     現地ならスタンドでレースの迫力を堪能。ネット投票なら、JRA公式ライブ配信でレースを視聴できます。
  2. 結果を確認する
     - 的中した場合:馬券を払戻機に入れると現金が出てきます。ネットの場合は口座に自動で反映されます。
     - 外れた場合:馬券は記念として残す人もいれば、捨てる人も。外れ馬券を保管して振り返るのも学びになります。

⚠️ 初心者への注意点

  • 無計画に買わない:「あれもこれも」と手を出すとすぐに資金が尽きます。
  • お金は余剰資金で:生活費を削ってやるのは絶対にNG。
  • 楽しむ気持ちを忘れない:外れも含めて競馬はエンタメです。

✅ まとめ

馬券は 競馬場・WINS・ネット の3か所で購入でき、値段は100円から。
買い方さえ覚えてしまえば、誰でも気軽に競馬を楽しむことができます。
大切なのは「予算を守ること」と「買ったあとも冷静に楽しむこと」。

ここまで知れば、競馬はもう「難しいギャンブル」ではなく、戦略と知識で楽しめる投資ゲームになります。

🎩 初めての競馬場ガイド:いくら必要?何を持っていけばいい?

「競馬に興味はあるけれど、実際に競馬場へ行ったことがない」──そんな人は多いと思います。
私も最初はそうでした。「お金はどれくらい必要?」「何を持っていけばいい?」と不安だらけで、ワクワクよりも緊張の方が大きかったのを覚えています。

ここでは、完全初心者が安心して競馬場デビューできるように、持ち物・予算・現地での流れをわかりやすく解説します。


💰 競馬場に持っていくお金はいくら?

まず一番気になるのが「予算」です。競馬は高額を賭ける人もいれば、100円から気軽に楽しむ人もいます。

🔹 初心者におすすめの予算は「5,000円」

  • 入場料:JRAの競馬場は1人200円(地方競馬場だと100円の場合も)。
  • 馬券代:100円から買えますが、1日5〜6レースを体験するなら 2,000〜3,000円 くらい。
  • 食事代・飲み物代:場内は屋台やレストランが充実していて、ラーメン500円、ビール600円など。1,000〜1,500円 を想定。
  • 交通費:自宅からの電車・バス代。地方に住んでいる人は往復で数千円になることも。

➡ 合計すると 5,000円前後 を持っていけば、入場から馬券体験、食事まで十分楽しめます。

🔹 絶対に守るべきルール

  • 生活費を持っていかない。
  • 「今日は使ってもいい金額」をあらかじめ決めて、それ以上は使わない。
  • 財布を2つに分けて「遊ぶお金」と「帰りの交通費」を分けておくと安心。

🎒 競馬場に持っていくべき持ち物

1. 現金(小銭を多めに)

競馬場の券売機は、1,000円札や小銭が必要です。最近はICカードに対応している場所も増えていますが、念のため 1,000円札×数枚、100円玉×数枚 を持っていきましょう。

2. 筆記用具(ボールペン)

馬券を買うときはマークシートに数字を塗ります。鉛筆も置いてありますが、混雑時に取れないこともあるので、自分のペンがあると便利。

3. メモ帳

「どの馬を選んだか」「オッズの変動」などをメモしておくと、後で振り返りやすいです。競馬は学びながら上達していくものなので、記録は大切。

4. スマホ(充電満タンで)

オッズや出走表はスマホからも確認可能。JRAの公式アプリを入れておけば便利です。

5. 飲み物・軽食(必要なら)

場内にも売店はありますが、混雑すると買うのに時間がかかります。特に夏場はペットボトル飲料を持参するのがおすすめ。

6. 身分証明書(念のため)

大きな金額を的中させたとき、払い戻しに本人確認が必要な場合があります。普段使っている運転免許証や保険証を持っていくと安心。


🏇 初めての競馬場での楽しみ方

1. まずは雰囲気に慣れる

スタンドに立って、馬が走る音や歓声を肌で感じてください。テレビで見るのとはまったく違う迫力です。

2. 100円馬券から買ってみる

「1番人気に100円」「気になる馬に100円」──それだけでも楽しめます。外れても大きな痛手はありませんし、馬券を持って応援するだけで気分が盛り上がります。

3. パドックを観察してみる

レース前に馬が歩いている「パドック」があります。毛並みや歩き方を観察して「この馬は元気そうだな」と予想するのも初心者には面白い体験です。

4. レース観戦を楽しむ

目の前を駆け抜けるサラブレッドの迫力は圧巻です。的中しても外れても、会場の熱気を味わえるのは大きな魅力。


🍱 食事や休憩も楽しもう

競馬場は1日中いられる総合レジャー施設のようなものです。

  • ファストフードから本格レストランまで揃っている
  • 芝生広場でピクニック気分も味わえる
  • 家族連れでも楽しめる施設が多い

馬券だけでなく、 「1日をどう楽しむか」 を考えると満足度がぐっと高まります。


⚠️ 初心者がやりがちな失敗

  • 興奮して最初から大金を賭けてしまう
  • 負けを取り戻そうと追加で突っ込む
  • 競馬新聞や情報に振り回される

➡ 最初は「お試し」感覚で。外れても「これは勉強代」と割り切るのが大切です。


✅ まとめ

初めて競馬場に行くなら、5,000円前後の予算と最低限の持ち物で十分。

  • 100円から気軽に馬券が買える
  • 現金・ペン・スマホ・飲み物を持参すれば安心
  • 競馬は「勝つ」だけでなく「雰囲気を楽しむ」ことも大切

馬券の的中よりも、まずは 競馬場の空気そのものを味わう ことが、初心者にとって最高の体験になります。

次回【第3回】は、いよいよ 「データと血統分析の実践法」
私が20年分のデータをどう料理し、“必勝フォーミュラ”を作り上げたのかを公開します。

楽しみにしていてくださいね。

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